1. 本場京都で華道を体験しよう

本場京都で華道を体験しよう

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s-fleage編集部

株式会社S-fleage編集部 私達s-fleage(エスフレイジ)は、京都でインバウンド事業および広告代理店事業を行なっております。代表の永井がマーケティング事業を通じて、京都をはじめとする日本各地での訪日観光客の集客を支援していきたいという思いで創業いたしました。こちらの観光情報では、編集部よりおすすめのスポットやお店を紹介して参ります。是非参考にしてください。

華道(いけばな)は茶道や書道と並んで、人気の伝統文化です。

古都京都では古くからさまざまな華道の流派があり、実際に華道の教室が数多く開かれています。

しかし、趣味として興味がある方でも、教室の場所や料金がわからなかったり、初めての人には敷居が高い印象を持たれていたりして、華道を味わう前にためらうことが少なくありません。
そんな方々の悩みに答えるべく、京都で華道を体験できる主な教室を紹介します。

華道を楽しむヒントになれば幸いです。

流派ごとの主な教室

日本には古来よりさまざまな流派が存在します。

その中でも三大流派と言われているのが「池坊」「草月流」「小原流」です。これらの流派を体験できる主な教室をご紹介します。

「池坊」 池坊ビギナーズレッスン(京都市中京区)

場所:〒604-8134 京都府京都市中京区堂之前町248

 

交通:京都市地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅下車5番出口より徒歩3分、

   阪急「烏丸」駅・地下鉄「四条」駅下車徒歩5分、

   京都市バス「烏丸三条」下車徒歩1分。

 

電話:075-231-4922

 

教室曜日・時間帯:金曜17:00~21:00、土曜14:00~17:00

 

費用:入会金なし。入門コース『全8回36,000円』。

花代、教材費、免許状費、池坊華道会の入会金、年会費を含む。

※入門コースの後、初級コース(12回・60,000円)に進むこともできます。(花材費込み)

 

こちらは本部主催の教室で、特にビギナー向けの講習となっています。

会場の池坊本館は烏丸三条にあり、駅から徒歩1分と交通の便も良く、通うのが苦になりません。

また、1回の受講で1単位取得するカリキュラムなので、自分の都合にあわせて受講できます。8回のレッスン修了で「入門」の免許状を取得できる点も大きな魅力です。

「草月流」NHK文化センター(京都市京区)

場所:〒600-8006 京都市下京区四条通柳馬場西入ル 立売中之町99四条SETビル3F

 

交通:京都市地下鉄烏丸線四条」駅下車 北改札口徒歩7

 

電話:075-254-8701

 

教室曜日・時間帯:毎週金曜 15:30~18:00

※講座の時間内で随時受講していただけます(1時間程度)。

なお、講座終了時間の1時間前には教室にお入りください

 

費用:

・初級

受講料(税込み)33,000円 

教材費(税込み)17,608円 

・上級

受講料(税込み)35,772円

教材費(税込み)17,608円

 

はじめての方は、テキストで決まった型のお稽古から。以前習っていて資格などをお持ちの方は続きから学んでいただけます。

テキスト単位終了後は修業証書の申請も可能です。

「草月流」いけばな教室 (京都市左京区)

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場所:〒606-8314 京都府京都市左京区吉田下大路町58-3

 

交通:京都市バス「錦林車庫」下車 徒歩10分 「岡崎道」下車 徒歩10分

 

電話:075-761-3510

 

教室曜日・時間帯:月2回 

第2金・土曜日、第4金・土曜日 (金曜13:00~20:00、土曜10:00~18:00)

 

費用:入会金なし、1レッスン 2,500円(花材費込)(1レッスン制)

 

こちらの教室もバス停より徒歩10分圏内です。最寄りには平安神宮などの観光地が多く点在し、京都を感じられる閑静な場所なので雰囲気は抜群です。また、入会金なしの1レッスン制であることから気軽に受講できるでしょう。レッスン時間が週2回で、決められた時間帯も長くとられているのも魅力的です。

「小原流」いけばな小原流教室 (京都市中京区)

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場所:京都府京都市中京区麩屋町通夷川上る笹屋町468

 

交通:京都市地下鉄東西線「京都市役所前」駅から徒歩10分、京都市バス「京都市役所前」駅から徒歩7分、京都市バス「裁判所前」駅から徒歩5分。

 

教室曜日・時間帯:相談の上決定(月3回稽古)

 

電話:075-212-7517

 

費用:入会金​​1000円授業料は月謝制(5000円)・1回毎(2000円)花材費別途

 

現在、30代の若手ママから70才台のベテランまで10人程でレッスンを実施。 月2回ペースで集まった際には、お話にも花が咲き、いろいろな情報交換の場になっているのだそうです。

日本の三大流派「池坊」「草月流」「小原流」

華道の流派はとても細かく分かれていて、その数300以上とも言われます。

その中でも、三大流派と呼ばれるのが、「池坊」「草月流」「小原流」です。

三大流派について、それぞれの歴史や他の流派と異なる特徴などを簡単に説明してみます。

「池坊」(いけのぼう)

「池坊」は、室町時代中期池坊専慶が花を挿し、武士さらには京都の人々の間で評判となったことが起源とされています。その精神は、華道の技法のみならず思想的な面をも含む理論を確立することになる池坊専応といった弟子に引き継がれ、以降、脈絡と伝えられ現在の「池坊」に至ります。現在の家元は、華道家元四十五世 池坊専永です。「池坊」では「流」や「派」はつけず、「華道家元池坊」と呼びます。これが他の流派と大きく異なる点です。「池坊」は「いけばな」の根源で、最古かつ最大の会員数を持っています。「池坊」の特徴は3つのスタイル(様式)です。それぞれ、大自然の風景を表現する「立花」、草木が地に根を張り生きる姿を表現する「生花」、定まった型のない「自由花」があります。

「草月流」(そうげつりゅう)

「草月流」は、1927年に初代家元である勅使河原蒼風によって創流されました。「草月流」では、形式主体の従来の華道と違った「個性」を重視する自由な表現を求めています。特に、決まった「型」はなく、前衛的で伸びやかな作風が特徴です。全国に46の支部、東京には3支部あり、三代流派の一派を成しています。

「小原流」(おはらりゅう)

「小原流」は、19世紀末に池坊の門弟であった小原雲心が「盛花(もりばな)」という新たな形式の「いけばな」を創作したことが始まりです。「小原流」では従来の華道において線形の表現を主流としていたのに対して、より立体的な表現を意図する型が重んじられています。水盤と剣山を使用する「いけばな」は「小原流」が始めたものです。全国148支部、海外56支部あり、国際色豊かな流派といえます。    

京都の主な華道流派

池坊専慶の弟子たちは、京都をはじめ全国で活躍し、いけばなを広めました。

池坊以外にも、京都の主な華道流派には、「都未生流」「御室流 」「桑原専慶流」「嵯峨御流」があげられます。

現在京都に本部を置く流派には、お寺や皇室と深いつながりを持つところが多くあります。

京都には数多くの華道の家元が存在

「家元」とは、流派の伝統や流儀を伝承する最高権威を持っている人を指す言葉です。つまり家元は流派のトップと言える存在です。

 

室町時代に「六角さん」の愛称で親しまれる京都の六角堂に住んでいた寺坊が、朝夕宝前に花を供えたことが華道のはじまりと言われています。以来500有余年の歴史を有し、現在も京都には数多くの華道の家元が存在します。

改めて、 華道とは

華道は、植物や、植物と花器などのさまざまな道具を組み合わせて鑑賞する芸術です。

そのルーツは、古代のアニミズム(生物だけでなく、山や川などの無生物も霊魂が宿っているという世界観)だと言われています。平安時代の書物にもその一端がみられ、現在、見られる華道の原型ともいえる「立花」は江戸時代中期に確立されました。「立花」においては、植物そのものを芸術の対象とするだけでなく、植物とさまざまな意匠が凝らされた花器を組み合わせる手法が生まれました。江戸末期、開国以降は、欧米諸国にも華道が広まり、世界的に日本の芸術が親しまれています。

華道・生け花・フラワーアレンジメントの違い

ここで、少し言葉の違いの説明をしておきましょう。読者の皆さんもこれらの言葉を聞いたことはあるけれども、その違いについてははっきりとわからないということもあるのではないでしょうか。

結論からいえば、華道と生け花は同じというのが、一般の認識です。ただ、あえて歴史の観点からいえば、生け花は、単に切り花を水につけて生けるもの。華道は、そこから「道」として、発展させたものという見方ができます。

また、華道(生け花)とフラワーアレンジメントの違いは明確です。フラワーアレンジメントは「足し算の芸術」、華道は「引き算の芸術」と言われます。フラワーアレンジメントは、花をどう足して豪華・きらびやかにするかに主眼があるのに対して、生け花では、少なく表現することさえも時に「美」とされます。

華道をもっと楽しむために 

華道を楽しむには、華道が重んじている「いけばなの心」を疎かにしてはならないでしょう。

華道の起源が古代アニミズムであることから、そこには草木や花に敬意を持って接する日本の伝統的精神が存在します。茶道を説くための禅語に「和敬清寂」という言葉があります。「和敬」とは、心をおだやかにして相手を敬うことです。「清寂」は、清らかで何ものにもとらわれのない心のことを言います。華道にも、茶道と同様の精神が流れています。また、西洋の「フラワーアレンジメント」は「大きく、きらびやかに」といったところに焦点がおかれますが、「華道」では「美」の中に繊細な「和」を見いだすことを重要視していると言えるでしょう。

 

聖徳太子が創建したと伝えられている、京都市中京区にある六角堂(頂法寺)は「いけばな発祥の地」と呼ばれています。華道は人気の伝統文化であり、古き良き日本の心を楽しめる芸術です。そんな華道発祥の地「京都」で、華道(いけばな)を始めてみるのはいかがでしょうか。

 

京都で忘れられない体験をするなら

当社では、舞妓お座敷体験“Enchanted Time with Maiko”を主催しています。

当イベントでは、比較的リーズナブルな  icon-external-link 料金で、料亭での舞妓お座敷体験を提供しており、
一見さんのお客様であっても舞妓さんの演舞を見ながら、本格日本料理を楽しむことができます。
また、舞妓さんとの歓談の時間や、お座敷   icon-external-link  遊びのお時間もございます。
舞妓さんと一緒に優雅で楽しい特別な時間を過ごして見ませんか?

 

 

京都で体験をするなら

京都には華道以外にも文化体験ができる場所がたくさんあります。

 

 icon-external-link 清水焼体験はろくろ体験や絵付け体験など幅広く体験でき、お土産用としても大変人気です。

 

また現在流行なのは、  icon-external-link 宿坊体験、  icon-external-link 写経体験 そして座禅体験のお寺で体験できるこの三つ。

風流あるお寺でする文化体験は心も安らぎおすすめです。

 

  icon-external-link 華道体験も京都の文化体験では抜群の人気を誇ります。

どの文化体験も予約が必要な場合があるので、一度記事で確認してみると良いかもしれません。