1. 阪急電車で京旅行へ。おすすめの「京とれいん」

阪急電車で京旅行へ。おすすめの「京とれいん」

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永井 雄一

永井 雄一

株式会社S-fleage 代表取締役 永井雄一 2016年まで株式会社サイバーエージェント 広告代理店事業本部において、WEBマーケティングの最前線で企業様の集客支援に従事。 大学時代は京都におり、京都学生祭典の実行委員会にも所属。現在も京都市在住。京都に住んでいる中で、京都には良いコンテンツが沢山あり、その良さはもっと伝えられると感じ、同2016年に京都で株式会社S-fleageを設立。事業を通じて京都の良さを伝えていきたいという想いで経営をしています。

 

読者のみなさま、「京とれいん」という電車はご存知でしょうか。

先日、筆者永井は、「京とれいん」と呼ばれる阪急の特別電車に乗ってきました。今回は、その魅力はもちろん、具体的な乗り方・運賃ほか特徴的な外観・内装について紹介したいと思います。特に内装に関しては、他の電車ではまず見ることのないようなこだわりを見ることができます。 

私は個人的には、この「京とれいん」は、京都にいく際に遠回りしてでも乗る価値のある電車だと思っています。

この記事を通して、少しでもみなさまは「京とれいん」に関して少しでも興味を持っていただければ、幸いです。

 

「京とれいん」とは?

阪急梅田駅から河原町駅までを結ぶ電車です。

通常の阪急電車の車両とは異なり、京都の「和」と「モダン」を乗車中に体験できる仕様となっております。

通常の阪急電車と違い、はっきりとした「京とれいん」の 記載が見られます

 

「京とれいん」の乗り方

  「京とれいん」という名前から追加料金が必要だと思われがちですが、実際は普通運賃の400円で乗車が可能です。

停車駅は、梅田十三淡路烏丸河原町の6駅となっています。

また、予約は不要で自由席となっており、乗車に関して煩わしさを感じることもないでしょう。

普通料金で乗れる特別列車。私は、この点が個人的に非常に重要なポイントだと考えています。やや似ている区間を走るJR京都線には特別列車はありませんし、最近運行を開始した、京阪電車の特別列車「プレミアムカー」は乗車料金とは別に特急券(500円)が必要になってきます。

注意点としては、「京とれいん」が「快速特急」の扱いであること。そして、1日にわずか4往復の運行であるので、乗車時刻を念頭に入れておくことです。

以下が、時刻表になります。(2017/10/15現在)

◆梅田発9:52 →河原町着10:35 河原町発10:41→梅田着11:25

◆梅田発11:32→河原町着12:15 河原町発12:41→梅田着13:25

◆梅田発13:32→河原町着14:15 河原町発14:41→梅田着15:25

◆梅田発15:32→河原町着16:15 河原町発16:41→梅田発17:27

 

「京とれいん」の歴史

「京とれいん」は、阪急電鉄が、乗客に移動中にもより「京」を感じてもらおうという趣旨から運行したものです。

2011年に通常の阪急電車を「京」風に改装し、同年2月18日に運行を開始しました。

当初は、梅田・嵐山間の臨時快速特急として運行が開始されましたが、現在は、土日祝に梅田・河原町間を1日4往復するダイヤとなっております。

「京とれいん」は廃止するの?

一部でそんな噂があるのですが、阪急電車によると、今のところ廃止する予定はないということです。

実際に、今年2017年の2月11日から3月5日までの土日祝の8日間は、運行を休止しましたが、これはあくまで定期点検によるものです。また、最近京都への観光客数も堅調に伸びている中で、需要が間違いなくあるでしょう。そのような状況の中、「京とれいん」が廃止するとは考えにくいというのが、筆者の予測です。

「京とれいん」の乗車率は?

乗車率もやはり気になるところですよね。実際に筆者は、今年の紅葉シーズンの日曜日の雨の日に梅田から河原町まで利用しましたが、乗車率はそれほど高くないというのが印象です。肌感で、10席のうち4席が埋まっていて、6席ぐらいは空いている、乗車率は、40%程度というところです。晴れの日だと、これが70〜80%に上がるのではないかと予想はできますが、他のJR等に比べれば、席に座れる可能性は高いと思います。

もし、心配であれば、梅田駅に「京とれいん」の出発時刻10分前に到着していれば、確実に座ることができるでしょう。

 

「京とれいん」の外観・内装  

いよいよ本題に入ります。

「京とれいん」には外観・内装に京風のこだわりを見ることができます。電車の写真を撮るのが好きな方は特に気になる点ですよね。

まず外観には、和を感じさせる扇子がヘッドマークとして装着されており、それが阪急電車固有の色である、臙脂(エンジ)色とマッチしています。

他にも、桜・紅葉など四季を感じさせる様々な絵柄が散りばめられています。まず、外観から阪急電車のこの電車への思い入れが伝わります。

さらに内装に関しては、全6両のうち、2両ごとに内装のテーマが違う仕様となっております。

今回の記事で一番紹介したいのはこの点です。私は、仕事の都合上、様々な電車に乗る機会が多いのですが、ここまで内装にこだわりのある電車はみたことがありません。以下、2両ごとに紹介していきたいと思います。

1・2両目「蘭の花散らし」

鮮やかな紅が旅の高揚感をもたらします。

内装は、やや京阪電車の赤い特急電車と似ています。

個人的に京阪電車も乗り心地がよく、好きな電車ですが、大枠のデザイン・細部への趣向という点では、この「京とれいん」が一枚上手であろうというのが筆者の正直な感想です。 

席の随所に蘭の花が散りばめられています。

蘭といえば、宇治などで、「東洋蘭」が有名ですが、もしかするとそれをイメージしたものかもしれませんね。この1両目に入った途端、急に京都にいる実感を覚えました。みなさんにもぜひ感じていただきたいところです。

3・4両目「京町家」

  車内へのメインエントランスにもなっている部分で、入った瞬間、京町家に入った気分にさせる工夫が凝らされています。

 

座席には、本物の畳が使われています。

私個人的には、この車両が一番好きです。電車の内装にここまで力をいれている鉄道会社も阪急電鉄くらいのものではないでしょうか。

他の車両に比べて、背もたれが高い、足元のスペースが広めという点も好きな理由です。あとは、全席向かい合うような形式の席の配置であるため、3〜4人での旅行の際に使うと良いかもしれません。

 

5・6両目「麻の葉」

 

  麻の葉をイメージした緑色が和の落ち着きを演出します。

こちらの車両は、正直一般の電車と比較的変わらないという印象はあります。ゆっくりいつもの旅を味わいたいという方はこちらの車両がオススメです。大阪から京都で約40分の旅路ですので、初めの20分は1〜4両目で「京とれいん」ならではの趣ある空間を楽しみ、残りの20分はこの車両でゆったりと京都への到着を待つというのも楽しみ方の一つではないでしょうか。

個人的にオススメです。

とはいえ、この車両にも座席に細かく麻の葉の模様が表現されているなど、阪急電鉄のこだわりは垣間見えます。

全車両共通

京町家をイメージした床、竹模様のドア、そして波を意識させる壁紙など、京の気分が味わえる内装となっています。

また、よくよく見ると全車両共通で広告が一切貼られていないことがわかります。阪急電鉄の重要な収益源である広告を廃止してまで、京の世界観を体現する点において阪急電鉄の本気度を感じるところでありました。

 

竹模様のドア。私自身、正直ドアなんて誰もみてないのにどうしてここまで凝るのだろうと思うところでした。もしかするとこういう細かい点にこだわるところが、全体の雰囲気を形作るのに重要なのかもしれませんね。

 

日本らしい波模様の壁紙。通常であれば広告が掲載されるところです。私は、これをみたときに東福寺の石庭を思い出しました。車両のあるゆる箇所に関して、京都のどの部分がイメージされているのかを考えるのも楽しみの一つです。

 

東福寺の石庭。よく見れば似ています。

最後に

以上、「京とれいん」の紹介をさせていただきました。

筆者としても「京とれいん」の乗車は初めての経験でしたが、特にその凝った内装には驚かされる部分が大いにありました。

京都旅行に行くならば、この電車に乗らない手はありません。

京都に着く前から、「京」を体感できる「京とれいん」に一度乗ってみてはいかがでしょうか。

 

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投稿者プロフィール

永井 雄一
永井 雄一
株式会社S-fleage
代表取締役 永井雄一

2016年まで株式会社サイバーエージェント 広告代理店事業本部において、WEBマーケティングの最前線で企業様の集客支援に従事。
大学時代は京都におり、京都学生祭典の実行委員会にも所属。現在も京都市在住。京都に住んでいる中で、京都には良いコンテンツが沢山あり、その良さはもっと伝えられると感じ、同2016年に京都で株式会社S-fleageを設立。事業を通じて京都の良さを伝えていきたいという想いで経営をしています。