1. 【保存版】本当に行くべき京都五重塔4選

【保存版】本当に行くべき京都五重塔4選

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永井 雄一

永井 雄一

株式会社S-fleage 代表取締役 永井雄一 2016年まで株式会社サイバーエージェント 広告代理店事業本部において、WEBマーケティングの最前線で企業様の集客支援に従事。 大学時代は京都におり、京都学生祭典の実行委員会にも所属。現在も京都市在住。京都に住んでいる中で、京都には良いコンテンツが沢山あり、その良さはもっと伝えられると感じ、同2016年に京都で株式会社S-fleageを設立。事業を通じて京都の良さを伝えていきたいという想いで経営をしています。

京都は世界的に有名な観光スポットであり、四季を問わず多くの観光客が訪れます。

観光名所として、金閣寺など、あまりにも有名な寺社仏閣がございますが、その中でも五重塔に足を運んだことはあるでしょうか。あまり知られていないのですが、京都には、四大五重塔と呼ばれるものがあります。一度目にすれば、その壮観さに圧倒されることは間違いありません。

この記事では、各五重塔の特徴・アクセスまたは五重塔周辺の観光名所の他に、

著者永井オススメの「四大五重塔周遊ルート」「テーマ別五重の塔ランキング」をご紹介します。

 

 

そもそもなぜ、京都の五重の塔に行くべきなのか。

読者の皆様、京都の五重の塔に足を運んだ経験はあるでしょうか。一度、訪ねてみれば、その壮観さに圧倒されることを間違いないでしょう。中でも、筆者自身がオススメする理由として、

・歴史的建造物で「高さ」を感じるものが五重塔以外にない。

・五重の塔の周辺に古都京都ならではの観光名所を楽しむことができる。

・五重塔が集中しているので、一日で全てアクセスできる。

以上の3つを挙げることができます。これらの3つを実感できる、「五重の塔巡り」は、京都在住の筆者としても是非おすすめさせていただきたい観光プランです。

四大五重塔ってなに?どんな塔があるの?

そもそも五重の塔とは、古代インドで仏舎利を祀るために造られたストゥーパがもとになっています。ストゥーパが中国、朝鮮を経由して日本に渡来する過程で、三重の塔、五重の塔のような楼閣の形になりました。

ワットポーの仏舎利

 京都の四大五重の塔は以下のものです。場所は京都駅を中心にして東寺が南側、法観寺と醍醐寺が東側、仁和寺が西側になります。

  • 東寺
  • 法観寺
  • 醍醐寺
  • 仁和寺

このうち、東寺と醍醐寺の五重の塔は国宝に、法観寺と仁和寺は重要文化財に指定されています。

 では、それぞれの五重の塔について、詳しく見ていきましょう。

東寺(教王護国寺)

 東京方面から新幹線に乗ると、京都駅手前で見えてくる五重の塔があります。それが東寺の五重の塔です。京都で最も有名な五重の塔と言っていいのではないでしょうか。

 東寺は、796年に平安京および国家を鎮護する寺として造られました。それが823年に空海に下賜され、真言宗の根本道場、総本山として現在に至ります。「古都京都の文化財」としてユネスコの世界文化遺産に登録されています。

 

 五重の塔は826年に空海によって建築が始まりますが、できたのは9世紀末のことです。その後数度にわたり焼失し、現在のものは1644年に徳川家光の寄進によって建てられました。高さは54.8メートルあり、近世以前の塔の中では最も高いものです。

 アクセスは、京都駅から最も近い場所にあります。京都駅で近鉄に乗り換え、東寺駅で降りるのが一番楽です。京都駅から徒歩で行く場合には八条口から出ていただくルートが一番最適です。京都駅からは15分ほどかかります。

市バスを使う場合は、最寄りバス停が東寺東門前、東寺南門前、九条大宮、東寺正門前と複数あります。四条河原町周辺など、他の観光地から移動する場合に使えます。

 

 東寺から大宮通をまっすぐ北に上ると、梅小路公園があります。ここには京都水族館京都鉄道博物館など、新しい博物館ができました。東寺と組み合わせると1日ゆっくりと楽しむことができます。

また、リーズナブルに食事を楽しむなら「馳どり屋東寺店」が、東寺から近く、おすすめです。「とり唐マウンテン」など、家族やお友達と楽しく食事ができるメニューが揃います。

五重の塔を見るならば外せない東寺五重の塔。特におすすめの観光時期は桜の時期です。また毎月21日には「弘法市」が開かれ、たくさんのお店が出ます。かわいらしい雑貨などが好きな方はぜひ行ってみてください。

〒601-8473 京都市南区九条町1番地
TEL. 075-691-3325 / FAX. 075-662-0250

公式サイト:http://www.toji.or.jp/access.shtml

法観寺

法観寺という寺名よりも「八坂の塔」という名前で有名なのが法観寺の五重の塔です。法観寺は592年、聖徳太子が建てた寺と伝わりますが、少なくとも平安京ができる前からあったことは確実とされている古刹です。

 

 五重の塔は高さが46メートルあり、全国的に見ても東寺、興福寺(奈良)に次ぐ高さがあります。589年、聖徳太子によって造られましたがその後火災に遭い、現在のものは1440年に足利義教が造ったものです。

 文化財指定を受けている五重の塔の中で唯一、中を拝観することができます拝観したいという方は前もって電話で確認しておきましょう。聖徳太子が五重の塔を作った時の礎石も残ります

法観寺の場所は、四条通と五条通の間あたりになります。そのため、京阪電車の祇園四条駅、清水五条駅、市営地下鉄の東山駅が最寄り駅となりますが、どの駅からでも徒歩だと多少距離があります。

のんびり歩いてもいいですが、それぞれの駅周辺からバスを利用するのが便利です。法観寺最寄りのバス停は東山安井、清水道などがあり、いずれも本数が多く、それぞれの駅周辺および京都駅からも一本で行くことができます。

 法観寺から北に上ると八坂神社が、南に下ると清水寺が、周辺には祇園があり、見どころが多いです。花見小路ねねの小径など、京都らしい情緒あふれる道も近くにあるので、そのあたりを散策するのもおすすめです。

 また、花見小路周辺には、京料理の店や、和風スイーツのカフェなどが多く、京都らしい雰囲気の中で京都ならではの料理を楽しむことができます。

法観寺の五重の塔に上がる「夢御坂」から五重の塔を見る景色は、京都の見どころの一つです。醍醐寺と組み合わせるなら地下鉄を、仁和寺と組み合わせるなら嵐電~阪急と乗り継ぐなど、他の五重の塔と組み合わせるのにも比較的便利です。周辺にも観光スポットが多く、見どころがたくさんです。

 

住所:〒605-0824  京都府京都市東山区八坂上町388

拝観時間:10:00~16:00
休業:不定休

TEL:075-551-2417

FAX:075-551-2417

醍醐寺

 豊臣秀吉の「醍醐の花見」が開かれた場所が醍醐寺です。醍醐山全体が醍醐寺の境内ですが、五重の塔があるのは麓の下醍醐のほうで、醍醐の花見をきっかけに移築された寺院建築などが多く建ち並びます。

 874年、空海の孫弟子にあたる聖宝理源大師が山上で醍醐水の霊泉を得て、そこに堂宇が建立されました。ユネスコ世界文化遺産に登録されています。

 五重の塔ができたのは951年です。その後醍醐寺は応仁の乱などの戦乱に遭い荒廃しますが、五重の塔だけは難を逃れ、現在に至りました。京都府内に現存する五重の塔の中で最古のもので、高さは38メートルです。

 京都駅からのアクセスですが、まず在来線に乗り換え、山科駅まで行きます。山科駅で京都市営地下鉄東西線に乗り換え醍醐駅で降ります。ここが最寄り駅となります。ここから徒歩で行くこともできますが、醍醐コミュニティバスが出ており、このバスを利用し、醍醐寺前で下車するとすぐです。

 このほか、京都駅八条口から京阪バス山科急行線を利用し、醍醐寺で下車することもできます。

 京都市内からは少し離れることもあり、周辺に観光スポットなどは少ないです。醍醐駅から一つ山科駅よりの小野駅そばには、小野小町ゆかりの寺院として知られる随心院があります。

 醍醐寺を参拝したあとで食事をするなら、敷地内の「醐山料理雨月茶屋本店」が近く、比較的手軽に精進料理が食べられます。

 何といってもおすすめなのは桜の季節です。この時期には醍醐駅にボランティアの方がいて、駅からのルートを教えてくれます。上醍醐は西国一険しい札所と言われますが、下醍醐はよく整備されていて、醍醐の花見の賑わいを今に伝えています。

住所:〒601-1325 京都市伏見区醍醐東大路町22    総本山 醍醐寺    

 

TEL:075-571-0002/FAX:075-571-0101

 

拝観時間:3月1日から12月第1日曜日までの期間

午前9時~午後5時まで

12月第1日曜日の翌日から2月末日までの期間

午前9時~午後4時30分まで

仁和寺

 『徒然草』の「仁和寺にある法師」の話でも知られる仁和寺は、888年に創建されました。出家した宇多法皇が住んだために「御室御所」と呼ばれるようになり、その後も門跡寺院として皇室にゆかりのある寺となっています。ユネスコ世界文化遺産に登録されています。

 仁和寺の五重の塔は1644年に建立されました。高さは36メートルあります。東寺の五重の塔と同じく、各層の幅にあまり違いが見られないという特徴があります。これは江戸時代に建てられた五重の塔の特徴とされます。

 仁和寺の最寄り駅は京福電鉄(嵐電)の御室仁和寺駅になります。駅からは徒歩で3分ほどです。阪急を利用する場合は西院駅で嵐電に乗り継ぎます。市営地下鉄を利用する場合は東西線の終点太秦天神川駅で降りて地上に出ると、目の前の路上に嵐電の嵐電天神川駅があり、そこで乗り継ぎます。

 京都駅からはバスになりますが、少し時間がかかります。気になるようでしたら、京都駅から市営地下鉄烏丸線に乗り烏丸御池駅まで行き、そこで東西線に乗り換えるといいでしょう。

 仁和寺周辺を含む嵐電沿線は有名寺社が多いところです。中でも人気が高いのは石庭が有名な龍安寺です。歩いても行けますが、嵐電で行っても2区間ほどです。

 また、嵐山は四季を通じて観光客が多い場所で、天龍寺や野宮神社などの寺社のほか、食事をとれるところもたくさんあります。もし嵐山方面とセットで観光するならば、嵐電の1日乗車券がありますので、それを利用すると便利です。

 仁和寺周辺は見どころが多く、いろいろな組み合わせで楽しめます。ちなみに仁和寺の桜は「御室桜」と呼ばれ、京都市内で最も遅く開花する桜として知られています。五重の塔と少し遅めの桜を楽しむのもおすすめです。

〒616-8092 
住所:京都府京都市右京区御室大内33 
TEL:075-461-1155 
FAX:075-464-4070拝観時間:
3月~11月 9:00-17:00 (受付は16:30まで)12月~2月 9:00-16:30 (受付は16:00まで)

 

 

筆者おすすめ「四大五重塔周遊ルート」

以上、各五重塔について説明させていただきました。各五重塔にはそれぞれ魅力があり、一つでももちろん楽しむことができますが、筆者としては、ぜひとも、「四大五重塔周遊ルート」というものを提案させていただきたいです。その前に、おおよそ各五重塔の位置関係を表すと以下のようになります。

読者のみなさまには、まずはこの図をイメージしたいただきたいです。時間としては、朝9:00京都駅から開始し、18:00に京都駅にて終了という予定です。各五重の塔の滞在時間は約1時間程度です。ルートとしては京都駅→仁和寺→法観寺→醍醐寺→東寺→京都駅という流れです。

それでは、始めましょう!

 

1.京都駅(9:00)→仁和寺(9:40)

まず、JR山陰本戦で京都駅から太秦駅に向かいます。到着すると、歩いて3分ほどで嵐電北野線撮影所前駅に到着するので、そこから御室仁和寺駅に向かいます。駅に到着すると、そこから7分程度歩けば、仁和寺に到着です。ここまでの所要時間は約30〜40分です。

 

2.仁和寺(10:40)→法観寺(11:40)

先に言っておきます。この「五重塔巡り」で、タクシーを使うとしたら、この時でしょう。

理由は、電車で行くと1時間だが、車だと30分であること。各五重の塔から駅まで徒歩20分程度かかることです。ちなみにこのルートでタクシーを使うと、2000〜3000円程度の料金です。

とはいえ、京都の電車やバスを乗り継いで、観光するのもそれはそれで風情があるものなので、ここでは、電車のルートを紹介します。

まず仁和寺からJR山陰本線花園駅まで徒歩で20分歩きます。駅に着くと、そこから電車にのり、二条駅に向かいます。二条駅に着くと、そこから2分程度歩き、京都地下鉄東西線二条駅に向かいます。そこから三条駅まで行き、駅からは徒歩で20分ほど行くと法観寺にたどり着きます。全体の所要時間は1時間程度かかります。ここが一番所要時間がかかるコースです。

 

3.法観寺周辺でランチ&花見小路を散策

法観寺を1時間程度観光すると、そろそろお昼ご飯の時間です。ここで是非おすすめさせていただきたいのが、「八坂通り 燕楽」です。おでんを中心とした本格日本料理が味わえるお店で、祇園周辺に来たら是非、立ち寄りたいお店です。

ランチを終えたら、花見小路を散策してもいいでしょう。

花見小路とは、京都の五花街の一つ「祇園甲部」の中心部に位置する大きな通りで、京都の有名なお茶屋が多く立ち並んでいます。運が良ければ、舞妓さんや芸妓さんを目にすることができます。祇園に来たら、是非立ち寄りたい場所です。

 

4.花見小路(14:10)→醍醐寺(14:50)

花見小路を散策したら、次の五重の塔醍醐寺に向かいましょう。 

まず、花見小路から地下鉄東西線東山駅に向かいます。徒歩で約15分程度です。東山駅に到着すると、六地蔵駅行きに乗り、醍醐駅に向かいます。醍醐寺からは、所要時間は約40分程度です。

5.醍醐寺(15:50)→東寺(16:40)

醍醐寺を1時間ほど楽しんだら、いよいよ最後は東寺です。

今まで、基本的に電車での移動でしたので、バスを使って移動して見ましょう。

まず、醍醐寺から徒歩で醍醐寺前バス停に向かいます。そこで山科急行線京都八条口行きに乗リます。京都八条口についたら、京都八条口アバンティ前バス停に向かい、九条大宮バス停に向かいます。バス停についたら、そこから5分程度歩いて東寺に到着です。全体の所要時間は、50分程度です。

京都の五重の塔といえば、東寺が有名ですが、読者のみなさまに是非見ていただきたいのが、夕暮れどきの東寺です。圧巻の一言です。

 

6.東寺(17:40)→京都駅(17:50)

東寺から京都駅は、近鉄京都線で1駅です。

東寺から近鉄東寺駅に徒歩で向かい、京都行きの近鉄電車に乗ります。所要時間は10分程度です。

 

いかがでしたでしょうか。読者の皆様には、是非、このルートを参考にしていただければと思います。

各五重塔を比較してみよう!

最後に4つの五重の塔を比較した表を作って見ました。

参考にしてもらえれば、幸いです。

 

以上、京都の五重の塔について紹介しました。

 京都の寺社をいろいろ巡っているという方でも、五重の塔はちらっと見て通り過ぎただけ、ということも多いのではないでしょうか。それぞれ特徴を持つ五重の塔を散策してみてください。

 

 

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京都で美しい寺社仏閣を拝むなら

 

有名どころですと、

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やはり、京都の観光では、王道の寺社は巡っておきたいものです。

 

また、

  icon-external-link  御朱印集めが昨今のブームでもあるので、参考にしてみてもいいでしょう。

王道ですが、  icon-external-link 仏像を拝見しに寺社を巡るのも間違いなくオススメです。

 

 

投稿者プロフィール

永井 雄一
永井 雄一
株式会社S-fleage
代表取締役 永井雄一

2016年まで株式会社サイバーエージェント 広告代理店事業本部において、WEBマーケティングの最前線で企業様の集客支援に従事。
大学時代は京都におり、京都学生祭典の実行委員会にも所属。現在も京都市在住。京都に住んでいる中で、京都には良いコンテンツが沢山あり、その良さはもっと伝えられると感じ、同2016年に京都で株式会社S-fleageを設立。事業を通じて京都の良さを伝えていきたいという想いで経営をしています。